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zoom RSS 『霧の橋』 乙川優三郎

<<   作成日時 : 2004/10/12 21:34   >>

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 この作品って、もしかして、ドラマ化されてましたよねえ?いえ、見なかったんですけど(^^ゞ
 前評判的にはかなり高いと思うこの作品、読んでみました。乙川作品も初めてです。

 カバーのあらすじには、「親の敵の出現を契機に武士魂が」云々と書いてありましたが、私の読んだ感じでは、夫婦の微妙なすれ違いについては、市之助@ストーカー登場が直接のきっかけだったように思えました。武士を捨てた「惣兵衛」と、プロローグの登場人物とが、最初のうちは混乱しそうでした。読めば分かるとおり、すぐに説明がありますが。

 商人同士の駆け引きもしくはバトル、「敵」(ってゆーか、敵は房之助ではだめなのかしらん?)の方、つまり武家話も、淡々と読めました。
 与惣次が林房之助を討ったこと、その後の江坂家のことや、与惣次が紅屋に婿入りすることなど、地の文で触れられています。

 登場人物では、惣兵衛にアドヴァイスする松葉屋三右衛門が印象的でした。
(若干、女性を美化しすぎているような気がしないでも・・汗)  (No.33)

『霧の橋』 乙川優三郎・著 (講談社文庫) 「のたり日記」

(1997.3 講談社/2000.3 講談社文庫) 

小料理屋で父を、父の友人の林房之助に殺された江坂与惣次は、房之助を討ち果たした後、武士を捨て、紅屋の婿になります。妻のおいとと店を守るために働く与惣次あらため惣兵衛でしたが、勝田屋善蔵が店の乗っ取りを画策していることに気が付きます。その勝田屋から、かつての家中のものが惣兵衛に会いたがっているという話を聞きます。  

 その女性・志保は、惣兵衛に、父が殺された小料理屋の女将・紗綾こと奥津ふみの話をします。ふみは、志保の伯母でした。父の江坂惣兵衛は、ふみを後添えにと考えていたのでした。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
トラックバックありがとうございました。
って、ええっ!ドラマ化してたのですか。全く知りませんでした(汗)
女性が美化されてるというは、私の読んだ乙川さんの作品では、ほぼその傾向がある気がします。たしかに、美化しすぎかもしれませんね^_^;
あお@のたり日記
2004/10/13 18:10
ちょっと調べてみたら、「霧の橋の決闘! みちのく紅花女と必殺男」と古谷一行主演でドラマ化されていました(汗)
『喜知次』は読みましたが、この女性たちも良い・・美化されているかも!?
やこめっち@管理人
2004/10/14 22:23

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