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zoom RSS 『風雲将棋谷』 角田喜久雄

<<   作成日時 : 2004/11/29 13:17   >>

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 角田喜久雄と言えば、『風雲将棋谷』という印象があったので、身構えて読み始めましたが、案外すらすらと読めました。あっさりしているとも言えますね(^_^;)
 現代だったらNGワードがありそうですが(っていうか、かなりヤバそうな気も・・)、まああまり気にしないことにいたしませう。
(将棋谷は蝦夷地のどこにあるのだろう・・)

 年代は、「弘化2年(1845年)」と明記されています。幕末じゃん(汗)さみだれ縄の秘術を駆使する、岡っ引仁吉の娘・お絹(注:さみだれ縄を使うのは仁吉とお絹)は将棋を指すのも巧みで、お絹の危ういところを救った流れ星の雨太郎も将棋の才があります。
 お絹の将棋の実力について、もっと何か背景が絡んでくるかと思いましたが、そのようなこともなかったようです。雨太郎の正体(義賊ではなくて)は、割りに露骨に暗示されてました。
 ところで、さそり道人・黄虫呵(←探した!)は、乳だけで栄養が足りているのであろうか?(滝汗)

 「謎の托鉢僧」の正体は、意外でした。兼三さんの関係かと思ってました(^_^;)
 で、朱実は結局、どうなったのだろう・・。 (No.32)

(1970.4 春陽文庫) 

岡っ引の仏の仁吉のひとり娘・お絹は、将棋が得意で、賭け将棋に苦労している町内の人を助けます。それを逆恨みした浪人・藤蔵に危害を加えられそうになったところを、お絹は流れ星の雨太郎に救われました。雨太郎は、江戸の庶民に人気の怪盗でした。

 家に帰ったお絹は、父の仁吉から、上総屋の娘・お加代の身代わりで祝言に出ることを頼まれます。お加代のところに「さそり」が現われていたのでした。亥年の19歳の娘のところにさそりが現われると、決まって行方不明になっていました。お絹も亥年生まれの19歳でした。

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