気ままな読書日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 『月姫八賢伝』 島田一男

<<   作成日時 : 2004/11/07 21:43   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 墨染めの少将高平、実は大久保石見守の遺児、といういまいち正体不明の公卿が、本多佐渡守正純、伊豆屋お石、本多家家老・熊取内膳、傀儡師黒太夫、六角十字兵衛らと戦い、少将を助ける謎の虚無僧と火事装束の男たちもいて・・というと、どこが「八犬伝」オマージュかわかりませんが、盟約で結ばれ、火木土金水天地人の鏡を持つ女たち八人が、どこで出会い、仲間を増やしトいくかということがストーリーの大きな軸になっています。こちらの方は、真弓がリーダー格ですかね。さて、月姫はいずこに?(謎)

 大久保石見守云々と書きましたが、物語はその悲運に倒れた石見守の縁の者たちの復讐、そして財宝のありか、また将軍家光を廃して駿河大納言忠長を将軍位につけようという、本多佐渡守の陰謀、つまり宇都宮釣天井事件・・と、テンポ良く進んで行きます。
(ふと思い出したが、島田一男は、硫黄と炭を使った自動発火装置が得意技であったのだった。じゃがたら剣法(フェンシング?)も・・) (No.24)

(『競艶八犬伝』1958.11 東京文芸社/1988.8 徳間文庫(改題))

本多佐渡守正純、伊豆屋お石、本多家家老熊取内膳を呪う、丑の刻参りの女のもとに、十年前に誓いを立てた女たちが集まってきます。しかし、熊取内膳らに襲われ、散り散りになります。そこへ現われたのが、大奥作法指南のために下向していた墨染めの少将・高平でした。
 少将に助けられ、逃げた女の一人は、巫女の神卜仙女真弓、真弓は目白八幡境内で湯花の荒行を行います。見物人の中には、少将始め、本多家の侍・六角十字兵衛、大目付の千々輪の後家・お浅、そして大奥勤めの深雪らがいました・・。

時代小説ワールド

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『月姫八賢伝』 島田一男 気ままな読書日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる