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zoom RSS 『慶次郎縁側日記 再会』 北原亜以子

<<   作成日時 : 2005/01/16 21:51   >>

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『<AHREF="http://books.at.webry.info/200411/article_8.html">慶次郎縁側日記』シリーズ第2弾。

「恩返し」
 円光寺で慶次郎は、九右衛門という男と養子の田島屋道三郎と知り合います。その後慶次郎は、三杵屋という店に泥棒が入り、二百両盗まれたが主人は何も盗まれていないと言っている、と皐月から聞きます。三杵屋の主人・茂八は、親戚筋の人を殴りつけたということですが、その親戚の者とは道三郎でした。

「八百屋お七」
 万引きをしてしまったお勢は、そのことを家にいる富永悌四郎に知らされるのに抵抗します。悌四郎を学問で身を立てさせたいお勢は、悌四郎の学問の障りになることを極度に恐れていました。

「花の露」
 慶次郎に店仕舞を報告に行った和田屋彦七は、帰りに脅されていた男をかばい、脅しの邪魔をされた男に殴られます。その男・卯之吉に背負われて彦七は家に帰ることになります。彦七の事情を聞いた卯之吉が考えたのは・・。

「最良の日」
 おしのが源三郎のところに来た時、武士が源三郎を訪ねて来ました。源三郎の帰参が叶ったのだとおしのは思います。源三郎は、谷中の感応寺の富突へ行って、留守でした。おしのは、その武士・山川勧吾から、源三郎の妻子の消息を聞きます。

「日々是転寝」
 お直は山口屋の寮の様子を見に行きました。亭主の末吉に山口屋の寮番の仕事があったのですが、寮番は森口慶次郎が勤めています。末吉は、島屋の手代でしたが、暇を出されていました。

「やがてくる日」
 三十路目前となったおはまは、亭主も子供もいませんが、親や舅からもらった金で、とりあえず生活には困っていません。しかし、将来のことを考えると気が滅入るのでした。  

「お見舞い」
 「花ごろも」の女将・お登世は、女中のおすみがこの頃買い物のお金をごまかすようになったのに気が付きます。おすみは晃之助が世話をした娘で、お登世は慶次郎に相談します。  

「晩秋」
 嫁と孫を訪ねようかと迷っている五兵衛、五兵衛から金を巻き上げようとしている幸助、幸助に狙いをつけた吉次の物語。 

「あかり」
 暗がりで泣いているところを晃之助に発見されたおさきは、陰気な性格のために人付き合いがうまく行きません。親身になって話を聞いてくれた晃之助にもう一度会おうと、おさきは金を盗まれたと届けますが・・。  

「再会 一 秘密」
 辰吉は、かつて弟分の妹で、関係のあったおもんと出会います。嫉妬深い亭主の千助と別れたいとおもんに言われた辰吉は、おもんを鎌倉の東慶寺に連れて行く約束をしますが、中宿におもんを迎えに行くと、店の主人が殺されていました。

「再会 二 卯の花の雨」
 慶次郎は蕎麦屋で、おしんと出会いました。おしんは慶次郎と一度関係があった女でした。おしんは「そんな女だと思わなかった」と男たちに言われるのを苦にしていました。  

「再会 三 恋する人達」
 桔梗屋の女将・お六は、亭主の仙八よりも十四歳年上でした。ある日お六は、仙八を見世の亭主にすると言い出します。それぞれに愛人がいるお六と仙八の思惑、そして見世の手入れをする吉次は・・。  

(1999.5 新潮社/2001.11 新潮文庫)

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★「慶次郎縁側日記」 シリーズ (北原亜以子)
 有名なこのシリーズですが、読み始めたのは、N○Kの時代劇で放映されたのがきっかけです。あれはきっとシリーズ化するな(呟) ...続きを見る
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2005/02/01 09:10

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