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zoom RSS 『慶次郎縁側日記 峠』 北原亜以子

<<   作成日時 : 2005/01/17 22:29   >>

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慶次郎縁側日記』シリーズ第4弾。表題作「峠」は中篇。

「峠」
 峠で追剥を谷へ突き落とした薬売りの四方吉。亭主の宗七を探しに来たというおつぎと出合ったおいと。おいとの弟・和吉は、薬売りを刺して遠島となり、亡くなっていました。

「天下のまわりもの」
 五両ためておふじの店へ行った山次郎でしたが、店は代替わりして、おふじも店をやめていました。店を出た山次郎は、何者かに襲われます。

「蝶」
 日頃はぼんやりしているおつなに離縁を切り出され、加七は慌てます。おつなは四十を目前にしていました。

「金縛り」
 昔囲われていた荒木屋杢右衛門からもらった古道具を売って暮らして来たお町でしたが、金は尽きるし、安物を高値で押し付けた横尾主水には怒鳴り込まれ、にっちもさっちも行かなくなります・・。

「人攫い」
 昔、清古堂の聟であった益右衛門は、商売よりも戯作を書くことを選び、妻と息子たちを置いて家を出ます。その結果、金はなくなり、富八に賭場に連れて行ってもらってなんとか糊口をしのいでいました。雨の日に益右衛門は蕎麦屋で孫自慢をする森口慶次郎と出会いました。

「女難の相」
 三枡屋の娘が殺された事件を探索中の晃之助に文を届ける女がいます。屋敷でその結び文を見た皐月は、その娘・大黒屋のこよが屋敷に訪ねて来たことがあると言いました。 

「お荷物」
 弓町の岡っ引・太兵衛は、三男の十三吉を山口屋に奉公させられないかと慶次郎に頼みに来ます。
 その頃、おまさは働きのない亭主・定吉を養っていましたが、定吉はおまさに養われるのが重荷になってきたと言います・・。 

「三分の一」
 割り切れない気持ちを抱えながら下手人の家族を見舞った晃之助は、女の悲鳴を聞きます。その娘は、煙草屋の儀助に突き飛ばされたと言いましたが、儀助は娘が突き当たってきたと主張します。その後近所での儀助の評判は落ち、店の売り上げも減りました。  

(2000.10 新潮社/2003.10 新潮文庫)

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★「慶次郎縁側日記」 シリーズ (北原亜以子)
 有名なこのシリーズですが、読み始めたのは、N○Kの時代劇で放映されたのがきっかけです。あれはきっとシリーズ化するな(呟) ...続きを見る
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2005/02/01 09:10

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