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zoom RSS 『大盗の夜 土御門家・陰陽事件簿』 澤田ふじ子

<<   作成日時 : 2005/01/23 22:01   >>

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土御門家・陰陽事件簿』シリーズ第一巻。最後の「朧夜の橋」で、この巻のあれこれが解決に向かう結末になっています。  

「闇の猿」
 平九郎が観相を見た恰幅の良い男は、仕事で凶相が出ていました。その男は、以前に一膳飯屋で騒ぎを起こした市松という男を伴に連れていました。
 シリーズ第一作です。

「夜叉神堂の女」
 平九郎は、寛助から、夜叉神堂に夜毎に若い女が籠もっていると頼兼が言っていたと聞き、近くで商いをすることにします。
 「縞揃女油地獄」で出てくるお芳とその母が、平九郎に観相を見てもらいに登場しています。

「鬼火」
 松前大炊助は、五条橋に近い問屋町界隈で、首吊りが多いことを辻占いをしている平九郎に話します。赤沼頼兼は、およそのことが分かったようでした。

「鵜塚」
 譜代陰陽師十二家の中で、唯一女が当主になっている土佐家の久栄が岐阜町で襲われ、平九郎と寛助は美濃国へ向かいます。久栄は、中鵜匠の清市から、嘘をついて兄貴分の信蔵を打ち首にさせたと打ち明けられていました。

「大盗の夜」
 辻占いをしていた平九郎は、品の良い老女が遊び人風の男に手提げ袋を奪い取られたのを見ていました。袋からは、土がこぼれています。その後、頼兼から呼び出された平九郎は、易者の江阿弥が、彼の住む長屋で一家心中事件を起こすほど困窮していた者がいたことを見逃していたことを聞きます。

「縞揃女油地獄」
 油問屋の市松屋の地鎮祈祷に立ち合った平九郎は、若女房に目を留めます。このお芳は、かつて母とともに平九郎に観相を見てもらった淫蕩な娘でした。  

「朧夜の橋」
 土佐久栄は、泣いている子供に土下座してわびている若い浪人を見かけます。その後平九郎のそばで、若い浪人が辻謡曲をするようになりました。

(大盗の夜 2002.7 光文社/2004.11 光文社文庫)

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