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zoom RSS 『同心部屋御用帳1』 島田一男

<<   作成日時 : 2005/03/27 22:45   >>

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シリーズ第1弾。日下兵馬が出仕し、城之介に後輩ができたところからのスタート。

「はだぬぎ弁天」
 油屋信州屋の息子・梅吉が殺されました。梅吉は女の小指をくわえていました。行方不明になる直前、梅吉は木彫りの弁財天に抱きついたと言います。

「尼かんざし」
 フグ鍋をした叶屋で毒に当たり、主人の藤兵衛だけが死にました。お通夜尼の妙松がゆすりを働き、叶屋のおかみ・小柳は一両もたせました。

「かみそり地獄」
 下総から江戸送りになった科人・直吉が唐丸籠を破りました。直吉は、自分を密告したお新と情夫の御用聞き・太助を恨んでいました。

「まぼろし若衆」
 金具屋藤兵衛が上方から連れてきて囲っていた女・おまりが殺されました。下手人は大振袖の若衆姿をしていました。その後また、若い女が刺し殺されます。

「女敵討たれ」
 由良三九郎が、袈裟屋浄念堂の主人・加兵衛に誘われて遊びに出た時、はだか講釈をした女が、飛び込んできた浪人姿の男に斬られました。

「口紅の矢」
 三九郎に連れられ、城之介と兵馬が船宿・市松へ行った帰り、城之介は矢を射かけられました。矢には口紅がついており、その後三九郎も矢を射られました。

「おんな絵だこ」
 客と一緒に初詣に行った菊の家のおみねが、首を絞められ殺されました。おみねの客の一人だった新吉は、女の子を一緒に裸女の絵たこをあげていました。

「やぶ入り女房」
 やぶ入りの日、町医者甘利道安のネコ騒動に付き合った三九郎でしたが、その夜、道安が毒殺されました。

「二百両の女」
 四谷塩町の表通りに、古道具屋の後家が早桶屋を開きました。町内の者はみな反対していましたが、その後家・お若は平然としていました。

「おいろけ茶屋」
 油屋三藤屋の女房おりくが、のどを突いて自殺しました。おりくは奇妙な手紙を口にくわえていました。城之介と兵馬は、文面を元に暮れ六つに出会い茶屋で待ち伏せします。  

(1973.9 春陽文庫)

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★『同心部屋御用帳』 島田一男
 この本は、結構若い頃に読んだような(^_^;)自宅にあったもので。 ...続きを見る
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2005/07/19 08:27

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