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zoom RSS 『新地橋 深川澪通り木戸番小屋』 北原亜以子

<<   作成日時 : 2005/03/29 22:21   >>

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「木戸番小屋」シリーズ第3弾。最後の「十八年」は、かなりシビアな読後感。 しかし将来的にはまだ分からないかも?という余韻だろうか。

「第一話 新地橋」
 小新地の遊女だったおひでは、杵二郎が質屋へ盗みに入って得た金で身請けされ、杵二郎が島流しになった後、弟分の嘉六と所帯を持ちました。おひでは、嘉六の子を身ごもりますが、二人の心がすれ違うようになります。そして、杵二郎が島から帰ってくることになります・・。

「第二話 うまい酒」
 いろは長屋に住むようになった左官の惣七は、仕事を頼まれるようになりますが、元からいた左官の息子・正吉は、仕事を取られたと不平を言います。油売りの善蔵は、不器用に惣七はじめみなに好意を示しますが、かえって嫌われていました。

「第三話 深川育ち」
 妹のおみねと居酒屋・桔梗屋を切り回しているおしんは、伊三郎という男と付き合ってますが、おみねも伊三郎に惚れていました。
大口太々九先生が登場。

「第四話 鬼の霍乱」
 お捨が熱を出して寝込みます。いろいろな人がお捨と笑兵衛を気にかけているのを見て、一人で暮らしていると言う老人・浜吉は面白くありませんでした。
ここへ来て、ひょっとして「勝次」が「吉次」(@慶次郎)の原型?と思ったり。。。

「第五話 親思い」
 蔬菜売りの豊松は、武士の子でしたが、農家の吾助・おみね夫婦に育てられました。ある日、豊松の父らしい人を探して、四国丸亀の藩士が訪ねてきましたが、微妙に話が違っているようでした。

「第六話 十八年」
 家具職人の岩五郎に弟子入りした伊与吉、その三日前に弟子入りしていた藤松。この二人の運命の物語。

(1995.12 講談社/1998.9 講談社文庫)

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★「深川澪通り木戸番小屋」シリーズ (北原亜以子)
 木戸番をしている夫婦・お捨と笑兵衛を中心にしたシリーズです。「お捨」「笑兵衛」と、いかにも偽名、仮の姿であるようなこの二人の過去については、最初の『深川澪通り木戸番小屋』を読み進めて行くうちに明らかになります。 ...続きを見る
気ままな読書日記@WebryBlog
2005/05/07 00:35

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