気ままな読書日記

アクセスカウンタ

zoom RSS ★「用心棒日月抄」シリーズ (藤沢周平)

<<   作成日時 : 2005/03/05 10:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 このシリーズは、まず『用心棒日月抄』に始まり、『孤剣』『刺客』そして『凶刃』で終わってます。

 最初の『用心棒日月抄』は、忠臣蔵ものといっても言いかも知れませんが、『孤剣』以降は、藩のごたごたに青江又八郎と女嗅足・佐知が立ち向かって行くことに重点が置かれます。
 藤沢ものによくあるように、お家騒動を物語の縦糸とするならば、横糸は、又八郎が江戸で用心棒稼業をして糊口を凌ぐ、その一つ一つのエピソードということになります。

 何度かTV化されてまして、NHKのでは、『腕に覚えあり』というタイトルで、又八郎が村上弘明、佐知が黒木瞳、由亀が清水美紗、細谷源太夫が渡辺徹、その妻が吹雪ジュン、口入れ屋の相模屋が坂上二郎、間宮中老が日下武史、谷口が蟹江敬三、寿庵保方が細川俊之、、、確か近藤正臣が刺客の誰かで出ていたような記憶があります。
 もっともこのシリーズでは、途中、同じ作者の『よろずや平四郎活人剣』のエピソードも使ってたりもしましたが(汗)
(放映当時、配役でイメージが合わない人がいるとかいう話は、私の周囲では出ましたが、まあ・・・)

 民放のは、又八郎を杉良太郎が演じていました。詳しくは覚えてませんが、杉良がお米の残量を計っていたシーンを覚えてます。
(もう一つ、あとで新聞に投書が載ってました。この時のは最初の『用心棒日月抄』だったのですが、「あそこで佐知が出ないのはけしからん」云々の内容でした(汗))

 私は何となく、この中では最後の『凶刃』がいちばん好きだったりします。長編で、ストーリーが縦糸に集中しているからでしょうか。う〜ん、細谷さんの身の上とか、ある意味でもっともシビアなんですけどねえ・・。
 『孤剣』の米坂八内、この人も好きなんですが、病気の妻の看病のため、遅くまで働かないなど、「たそがれ清兵衛」(新潮文庫・『たそがれ清兵衛』収録)を髣髴させます。
(ところで、『孤剣』の解説で、『立花登シリーズ』(講談社文庫)の登さんの従妹の名前を「美佐」(正確にはおちえ)としていたのはなんだったのだろう・・細谷の娘の名前と取り違えたのかな?) (No.3)

用心棒日月抄』 
孤剣 用心棒日月抄』 
刺客 用心棒日月抄』 
凶刀 用心棒日月抄』 

時代小説ワールド


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
★「用心棒日月抄」シリーズ (藤沢周平) 気ままな読書日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる