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zoom RSS 『同心部屋御用帳2』  島田一男

<<   作成日時 : 2005/05/28 22:49   >>

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シリーズ第2弾。並べてみると、女に関するタイトルが多い(笑)

「紅の小指」
 同心部屋で早水茂太夫が、懐紙の中から女の小指を取り出しました。比丘尼橋ぎわで黒と白のブチねこがくわえていたそうです。行方不明になっていた女は、小間物問屋丸一の娘・お京と女義太夫・竹本小仙でした。

「夜桜の女」
 早水茂太夫は城之介を娘の妙に会わせます。その時、生薬屋の正木屋の女中・お高が殺されたと知らせを受けます。正木屋ではみなで花見に行っていました。

「六の日の女」
 六の日ごとに土蔵破りが出ています。土蔵を破られた井筒屋に行った城之介は、乳母のお三に見覚えがあるような気がします。お三は事件の日は不在でした。

「矢取り女」
 大木屋で押し込みがあり、下女のお藤が切り殺されましたが、お藤は血に染まった出刃包丁を抱えていました。大怪我をした賊の仲間がいるはずですが、医者の小林深庵がさらわれました。

「お妾仁義」
 三田の回船問屋灘屋で子どもがかどわかされました。孫の為吉を預かった、と脅し文にはありましたが、実際にさらわれたのは甥の丑之助でした。丑之助の母のお繁は、分家の灘六屋の後妻でした。

「年増殺し」
 江戸橋の太鼓持ち・梅朝が屋形船で殺されました。梅朝は、年増女たちから金を貢がせていました。

「女房地獄」
 呉服商人の亀吉は、女房のお秋が間男をしたと言いますが、お秋は相手の六左衛門隠居とはただ寝ていただけだと言います。斡旋したのは、妙月院の庵主・蓮月尼でした。

「春情遠島船」
 城之介の屋敷に早水茂太夫が訪ねてきます。城之介の父がお縄にした新吉が遠島になることになったのですが、城之介の父は新吉の無罪を感じながらも調べ直せないうちに世を去っていました。

「質草女房」
 大工の弥太郎は、女房のお町を三重の質草にして、小松屋伝右衛門、植木屋徳兵衛、立田のおかみ・お近から九両二分ずつ借りていました。そして伝右衛門が殺され、お町が半死半生で発見されました。

「艶説破れ傘」
 後家連判・雨傘連判が評判になっている、と定町廻り同心六名は、奉行の岩瀬伊予守から叱責されます。どうやら色事の連判状のようでした。

(1973.12 春陽文庫) 

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★『同心部屋御用帳』 島田一男
 この本は、結構若い頃に読んだような(^_^;)自宅にあったもので。 ...続きを見る
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2005/07/19 08:27

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