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zoom RSS 『白萩屋敷の月 御宿かわせみ8』  平岩弓枝

<<   作成日時 : 2005/05/13 08:28   >>

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「白萩屋敷の月」はこれだけ(?)でドラマ化されたことのある名作であり、「美男の医者」で天野宗太郎(初出では「宗一郎」)は登場するし、「藤屋の火事」も印象的な作品、とかなり盛りだくさんな感じのする作品集。

「美男の医者」
 「かわせみ」に職人の兄妹が泊まりに来ました。分散した四条屋から未払いのお金を少しでも払ってもらおうとしています。
 天野宗太郎が初登場します。

「恋娘」
 山口屋の主人が川に落ちました。娘に突き落とされたそうです。

「絵馬の文字」
 諏訪明神の境内の絵馬の中に、十四歳の清之助が書いた願文が奉納されていました。

「水戸の梅」
 父親を探しに水戸から出て来た豪農の兄妹が、「かわせみ」に来ています。父親は女と暮らしているそうです。

「持参嫁」
 持参金付きで医者の坂上周庵に嫁いだ信江は、川へ身を投げて死にました。周庵は後妻をもらうようですが、信江の前の妻も死んでいるそうです。

「幽霊亭の女」
 深川の逍遥亭に幽霊が出るそうです。勘当されていた息子の昔の女では、と言われますが、その後、女主人のおきたが殺されました。

「藤屋の火事」
 旅籠の藤屋が火事になり、お幸の異父妹が焼け死にました。お幸は、近江屋の先代の娘で、京から出て来たところでした。

「白萩屋敷の月」
 東吾は通之進の使いで、根岸の白萩屋敷に住む青江但馬の後室を訪ねます。後室の香月は大変美しい女性でしたが、顔の右半分に火傷の跡がありました。

(1986.10 文藝春秋/1989.10 文春文庫)

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★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝
北海道のあるところのとある旅館が、「かわせみ」という名前でした(^_^;)  確かに、川のそばにありましたけど(笑) ...続きを見る
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2010/01/25 16:38

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
かわせみは最新刊まで読んでいますが、
この「白萩屋敷の月」は1、2位を争う位
好きです。

通之進の淡い恋心が何とも切ないように思いました。
では、また。

ターキッシュ
2005/05/23 19:14
ターキッシュさま、

「白萩屋敷の月」は名作ですね。
そうそう、最新刊もゲットしました。
やこめっち@管理人
2005/05/24 23:30

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