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zoom RSS 『八州廻り桑山十兵衛』 佐藤雅美

<<   作成日時 : 2006/01/11 21:45   >>

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娘の八重のことなど、十兵衛の身辺のことも次第に明らかに。なるほど、こういう結末なのか(汗)

「拐かされた女」
 桑山十兵衛は、同役の藤縄弥五郎から、賊に拐かされた娘を救い出すように言われます。

「木崎の喜三郎」
 十兵衛たちは、深夜の賭博の現場に踏み込みます。その中に、木崎の喜三郎がいました。これまで喜三郎を捕らえようとした者は、変死していました。

「怯える目」
 野州の村に入った十兵衛たちは、村で見かけた女が異様に怯えているのに気が付きます。名主の源五左衛門も様子がおかしいようでした。

「密命」
 十兵衛は、公事方勘定奉行・松浦伊勢守から、大阪城代の職の返上を申し出た、高崎の松平右京大夫についての調査を命じられます。

「密通女の高笑い」
 名主六左衛門の屋敷の門前に、囲(仮牢)があり、清七という男が閉じ込められていました。清七は、女房の密通相手を殺したのですが、女房のふさは、押して不義におよばれようとしたのだと主張します。

「山下左馬亮の不覚」
 八州廻りの山下左馬亮と名乗る男が、旅籠屋で飲食代や宿代を踏み倒したと十兵衛は聞きました。十兵衛は、偽者だと言いますが、その男は御判物(身分証明書)を所持してました。

「平川天神の決闘」
 山下左馬亮の偽者が、上州邑楽で押し込みを働き、三人を殺しました。十兵衛は、上州邑楽に急ぎます。

「霜柱の立つ朝」
 中食にしようと入った茶店で、十兵衛は、人別帳に下札を付けられた孫の巳之吉をなんとか無宿にしたくない、と老婆に頼まれます。

(1996.5 文藝春秋/1999.6 文春文庫)

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★「八州廻り桑山十兵衛」 佐藤雅美
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