気ままな読書日記

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zoom RSS 『ねじの回転』 恩田陸

<<   作成日時 : 2006/01/15 23:19   >>

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226事件ものと聞いていたので、ついつい連想したのは宮部みゆきの『蒲生邸事件』。しかしどっちかと言えば、新井素子の『絶句』かも。そっか、私は恩田陸を読んで新井素子を思い出しているから、ラストがどうこうがあまり気にならないんだ(^_^;)

後半の一つの山になるのだろうが、(いちおう伏字にしておくと)「○○○○が□□□ョ□を射殺した」に笑った。笑いどころではないのかも知れないし、ひょっとしたら歴史ifものではありがちなことかも知れないが、そうかそうするよなー、と単純(?)な帰結ながら吹いてしまった。

最後にマツモトが再生に介入し、逆上がりができなかったので(いや、それだけじゃないが…)安藤らと同じ時間に残り(多分)、ジョンたちのところから消えた(おそらく…)後、アルベルトと再会し、そしてきっと例の装置を二人で開発する(違うだろうか!?)ことが暗示されるラストは、悪くなかったと思う。
解釈にちょっと迷うあたり、『不安な童話』の「グレーテル」みたいなものかな。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
「ねじの回転」は最近読みました。タイムトラベルと226事件を結びつけたところが興味をひいてつい買ってしまいました。こういう時間ものは好きなもんで、また面白い本があったら紹介してください。
masaaki
2006/01/16 21:56
コメントありがとうございます。
上にも書きましたように、226事件と言えば宮部みゆきの『蒲生邸事件』がありますね。
タイムスリップ・・・(って書きすぎ!?)
やこめっち@管理人
2006/01/18 00:16
最後にアルベルトが会うのはマツモトの孫じゃないんでしょうか?「祖父が日本人で・・」と言ってるし、年代的に会わないし・・・
k
2006/01/18 19:58
あ、そっか、マツモトはあの時代に残っているので、同じ人ではないのですね。
ありがとうございました!
やこめっち@管理人
2006/01/18 21:27

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