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zoom RSS 『殺された道案内 八州廻り桑山十兵衛』 佐藤雅美

<<   作成日時 : 2006/01/24 12:27   >>

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シリーズ第2弾。十兵衛と初恋の人・初枝はどうなるのか?(…)

「木崎の色地蔵」
 十兵衛は、日光例幣使の供の無法な振る舞いの噂を聞きます。木崎で十兵衛は、その様子を見ようと思いました。
 伊勢崎屋源兵衛とそめは、その後も登場します。

「小幡に七蔵なければいい」
 評定所に顔をだした十兵衛は、留役の川端三五郎から、西上州の小幡での殺しの始末を命じられます。殺された七蔵は、たいそうな嫌われ者でした。
 千葉周作の話が出ます。

「順休さんの変死」
 十兵衛は、源兵衛からそめの証文を半額の十両で買いますが、十兵衛は源兵衛から、御貸付役所から金を借りた地頭のかわりに江戸に呼び出され、手錠を嵌められた村役人を早く返してもらえるよう、頼まれます。

「三筋立結城縞の子供着」
 白札屋で、手代の忠吉が三百両もの大金を取り逃げした、と辰蔵は十兵衛に話します。

「殺された道案内」
 忍の道案内、権三が殺されました。わけあってこれまで十兵衛は、忍へ立ち寄っていませんでした。
 十兵衛の初恋の人・初枝の兄や夫が絡みます。

「公方様の気まぐれ」
 倉賀野宿の旅籠屋草津屋利兵衛と、問屋大丸屋吉右衛門が連署して、押し込みを働き、二百両を強奪した不届き者が倉賀野宿にいる、と箱訴しました。ところが、二人とも箱訴をした覚えがありませんでした。

「途方に暮れた顔」
 寺田五右衛門門下の兄弟子・土屋聡五郎は、十兵衛に、千葉周作の伊香保宮掲額をやめさせるように説得しろ、と言います・・。

「春の野に夢」
 伊勢崎屋の源兵衛が、十兵衛がそめを売り飛ばしたのではないか、と言ってきます。十兵衛は源兵衛と、そめのいる金子宿に行きます。

(1998.12 文藝春秋/2001.6 文春文庫)

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★「八州廻り桑山十兵衛」 佐藤雅美
 この話を読むと、まず江戸時代の職業についての増えます。もちろんここでは特に、八州廻りとも言われる関東取締役@公儀の下っ端役人について、です。「道案内」というのもありますね。  作者いわく、関八州は(江戸と比べて)何でもありで、十兵衛が遭遇する事件には事欠きません。 ...続きを見る
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2006/03/07 10:00
佐藤雅美 殺された道案内 八州廻り桑山十兵衛2
【覚書】★★★★★★★★★☆ 今回は木崎と忍を舞台にした連作短編。 木崎では伊... ...続きを見る
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2007/04/26 17:25

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