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zoom RSS 『宝船まつり 御宿かわせみ25』  平岩弓枝

<<   作成日時 : 2006/02/08 11:24   >>

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前巻で麻太郎が神林家の養子になって、すぐに「冬鳥の恋」で兄妹の話…。
新レギュラーとなるお石ちゃん登場です。(「大力お石」)

「冬鳥の恋」
 藤屋の養子の宇之助と養女のおすみは、実は兄妹でありながら愛し合ってしまいます。それぞれに縁談が決まり、兄妹として生きることにしますが・・。
 るいが、通之進の養子となった麻太郎と対面します。

「西行法師の短冊」
 「かわせみ」に最近出入りの小間物屋の弥吉は、手先が器用で女達に重宝がられています。長助は、「かわせみ」の近所に引っ越して来た女隠居のお辰を紹介し、お吉はお辰にも弥吉を引き合わせます。

「宝船まつり」
 「かわせみ」に亀戸から小田原へ嫁入りしたおきのが泊まったのがきっかけで、東吾は源太郎と花世を連れて亀戸の宝船まつりに出かけることにします。そこで、幼い子供が行方不明になる事件がおきました。

「神明ノ原の血闘」
 軍艦操練所の同僚との酒宴の帰り、東吾は盗賊たちから襲われます。賊に怪我を負わせ、千両箱を載せた大八車を番屋に届けた後、行き合わせた畝源三郎と戻ってみると、倒れていた男は絶命してました。
 実は(ネタばれ?)前巻で出て来た仁村大介が登場します。

「大力お石」
 新しく「かわせみ」の女中になることになったお石は、金太郎みたいな大力で、礼儀も作法もわきまえないので、お吉お吉が声を潰すほど苦労しています。ところが、お吉はある日、お石が外でいじめられているのではないか、と気がつきます。

「女師匠」
 足袋屋の安売りに出かけて行ったお吉は、一五、六の娘とぶつかり、娘が転んで饅頭が落ち、鼻緒や着物が汚れたので、巾着を出して弁償しようとしたら娘の連れが一分を取り上げ逃げました。だまされたのだ、と後で気付きます。

「長崎から来た女」
 東吾と同じ軍艦操練所の訓練生の今崎貞二郎が、品川の東海禅寺で女と心中しました。操練所の仲間の有志が遺体を引き取りに行くことになりましたが、行ったのは東吾と、佐久間香介だけでした。その年の春、東吾たちは長崎に航海しています。

「大山まいり」
 宗太郎の横浜の知り合いが、大山まいりに出かけたまま帰って来ません。唐人で、宗太郎が長崎時代に世話になった恩人でした。
 

(1999.3 文藝春秋/2002.4 文春文庫)

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★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝
北海道のあるところのとある旅館が、「かわせみ」という名前でした(^_^;)  確かに、川のそばにありましたけど(笑) ...続きを見る
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2010/01/25 16:38

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