気ままな読書日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 『佐助の牡丹 御宿かわせみ』  平岩弓枝

<<   作成日時 : 2006/04/12 22:42   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

面白かったのは、「三日月紋の印籠」・・だけど、素直に笑って良いかどうかはちょっと微妙かも?
「冬の桜」で天野家は宗二郎が今大路、宗三郎が天野を継ぐ、と書いてあります(ちょっと確認・単行本)。どっちがどうだか、分からなくなってきた。。。

「江戸の植木市」
 東吾は、千春やお吉、長助と植木市に行ったとき、安物の鉢を買った顔色の悪い男を見かけます。十日ほど後、その男・松前屋が歿りました。

「梅屋の兄弟」
 庄司家の墓参りに行った東吾とるいは、養生軒梅屋の兄弟喧嘩を見かけます。本家の弟と、分家の兄と、仲が悪いので知られていました。
 気のせいか、兄妹ネタが多いかも?

「佐助の牡丹」
 富岡八幡の牡丹市へ出かけたるいたちは、一位になった「白貴人」は自分が作った花に違いないと主張していた佐助という男を見かけます。翌日、佐助は訴えを起こしました・・。

「江戸の蚊帳売り」
 芸者のおきよを連れて、料理屋の三国屋武右衛門が永代寺の潅仏会に参詣に行ったとき、おきよの亭主の吉三郎が現れ、取っ組み合いとなりました。一方、「かわせみ」には武右衛門の妻・おふさが公事のため滞在していました。おふさは、三国屋を離縁になっていました。  

「三日月紋の印籠」
 旗本の榊原家の御落胤・徳太郎とその母・お妙が「かわせみ」に泊まっています。榊原家では当主が倒れ、嫡男の右之助が跡を継ぐのですが、拝領の印籠が紛失しています。奥方は、お妙と徳太郎が持っているのでは、と考えているようですが・・。

「水売り文三」
 胡弓を弾いている老女をいたわりながら水売りをしている文三が、古河で指折りの米問屋・田島屋の聟となった兄・文次郎と再会します・・。
 生き別れになった母子、そして兄弟の、それぞれの思い。

「あちゃという娘」
 東吾と宗太郎が、知人の法要で「巴川」へ出かけたとき、隠居の彦兵衛の身投げ騒ぎに出くわします。彦兵衛は宗太郎の患者で、鬱々として死にたくなる病にかかっていました。その後、女中頭の娘・あちゃの献身的な看護で、元気を取り戻して来ました。

「冬の桜」
 亥の子の祝いの日、「かわせみ」の東吾のところに宗太郎が来て、弟の宗三郎が厄介事に巻き込まれ、助けを求めていると言います。

(2001.3 文藝春秋/2004.4 文春文庫) 

時代小説ワールド


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『佐助の牡丹 御宿かわせみ』  平岩弓枝 気ままな読書日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる