気ままな読書日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 『邪魅の雫』 京極夏彦

<<   作成日時 : 2006/11/13 09:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 0

登場人物の「呼び名」に留意しつつ、長い時間かけて読み終える。
『姑獲鳥の夏』から「薔薇十字」含めてほとんど順番に読んできたが、割りに初期の頃の作品の雰囲気と近いかも。関口はさほど壊れてなく、探偵の言動も比較的まとも。その分、探偵と憑き者落とし屋の仲介をするマチコ庵(←筆者お気に入りのキャラ)等の出番はなし。


多少ネタバレ。


黒幕の存在は、『絡新婦の理』を連想させなくもないが、でも全く別物。というか、あっちの黒幕の方が一枚も二枚も上手。『陰摩羅鬼の瑕』が『姑獲鳥の夏』と対を作っているのなら、これはやはり『魍魎の匣』とペアなんでしょう、、、きっと。

榎木津に関わる女性についてこれまでほとんど触れられていなかったのは、単に作者が女性をいまいち書けないせいかと素直に補っていた(汗)
「鳴釜」の代議士令嬢など「対等に」付き合えるかも。

個人的好みでは、「最後の実行犯」みたいな男は嫌いである(笑)(澤井は別として)

というわけで、各フォーラムでペンネームを使い分けるのは自爆する、という教訓を(違うって)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「邪魅の雫」京極夏彦
「邪魅の雫」…榎木津礼二郎の事件でした。(ネタバレしてます。)ミスリードに次ぐミスリード。宇都木実菜、真壁恵、原田美咲、ミナ、神埼礼子とは誰なのか。何者なのか。彼女たちを取り巻く男達。西田、大鷹、江藤、赤木、澤井の果たした役割は何だったのか。齟齬は積み... ...続きを見る
読書とジャンプ
2006/11/14 07:32
『邪魅の雫』 京極夏彦著 講談社ノベルス 2006
ごはん&麺類好きだけど、最近ふとしたことからパンを勉強中のまろまろです。 さて、... ...続きを見る
まろまろ記
2006/12/07 19:23
堤真一「知性ないからアドリブできない」
実力派俳優の堤真一さん注目です。ミステリー好きの私としてはほっておけない映画です。俳優の堤真一さんが東京都調布市の日活撮影所で、主演映画「魍魎(もうりょう)の匣(はこ)」の製作発表に出席しました。直木賞作家、京極夏彦氏の人気長編「百鬼夜行シリー... ...続きを見る
秘伝!夢のネット生活♪
2007/01/09 09:21
邪魅の雫 京極夏彦
ブックデザインは熊谷博人・釜津典之。カバーデザインは板野公一。カバー挿画は石黒亜矢子。組版レイアウトは京極夏彦。読んだ作品「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」「塗仏の宴 宴の支度」「塗& ...続きを見る
粋な提案
2007/01/29 14:14

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『邪魅の雫』 京極夏彦 気ままな読書日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる