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zoom RSS 『ねこのばば』 畠中恵

<<   作成日時 : 2006/12/28 23:25   >>

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『しゃばけ』の若だんなシリーズ第3弾。印象に残ったのは、お雛さんがお気に入り(笑)の「花かんざし」とお春ちゃんの縁談の「たまやたまや」。あっ、解説にあった「ねこのばば」の別の意味とは、そーゆーことか!?ミステリ的には「花かんざし」に次いで「産土」、ということになるのかな?

「茶巾たまご」
海苔問屋の大むら屋から金次という下男を拾ってきてから、一太郎は体調の良い日が続いています。その大むら屋の娘で、兄の松之助と見合いをしたお秋が急死しました。

「花かんざし」
江戸小路へ出かけた若だんなと兄やたちは、鳴家を握り締めて立っている五歳くらいの女の子を拾います。その女の子・於りんは、深川の材木問屋の中屋の娘でしたが、家に帰ったら殺される、と言います。

「ねこのばば」
一太郎は大切にしていた「桃色の雲」をなくしてしまいます。長崎屋も寄進している上野の広徳寺の境内の木に小さな巾着がぶら下がっていました。猫又になりかけていた猫の小丸が広徳寺で封じ込められていると一太郎は聞きます。

「産土」
犬神の佐助の話。取引のある和泉屋が廃業し、店の資金繰りも危なくなったので、佐助が妖たちの助けを借りてなんとか金集めをしようとしましたが、店の銭箱には五十両の切り餅が二つ入っているのに気が付きます。店の主人は、近所の店主たちと信心を始めていました。

「たまやたまや」
店を抜け出した一太郎は、献残屋の松島屋の息子の評判を調べます。松島屋の息子・庄蔵は、一太郎の幼なじみの三春屋の娘・お春と縁談がありましたが、浪人者の妹と付き合っているという話を聞きました。

(2004.7 新潮社/2006.12. 新潮文庫)


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