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zoom RSS 『江戸の精霊流し 御宿かわせみ31』  平岩弓枝

<<   作成日時 : 2007/04/27 15:51   >>

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「野老沢」現在の「所沢」ということで良いのかな?妙に関心したり。

「夜鷹そばや五郎八」
 夜鷹蕎麦屋の五郎八が殺されました。五郎八は、嫁ぐ娘を奉公先に迎えに行った時、「玉の輿」に乗った者のことを漏らしていました。その後、御家人・飯田作左衛門一家が斬殺され、火を付けられる事件が起きました。

「野老沢の肝っ玉おっ母あ」
 「かわせみ」にお石の姉・おてるが訪ねてきました。おてるの亭主・徳三は、浅草の野老茶屋で働いているとのことでしたが、本当は、屋台の麦飯売りでした。おてるは、赤ん坊を徳三のところに置いて、家出します。

「昼顔の咲く家」
 料理屋・望潮楼の主人・宇兵衛が路上で杖で殴られ、殺されました。宇兵衛は高山仙蔵のところで働く、おきよを訪ねていました。おきよの子・幸吉は、宇兵衛の亡くなった長男の忘れ形見でした。

「江戸の精霊流し」
 「かわせみ」では女中たちが相次いで暇を取り、人手不足のためにやむなく桂庵から女中を雇います。やって来たおつまは、かげひなたなく働く女でした。ある日、おつまが以前に働いていた茶屋・吉川の主人が、おつまを嫁に欲しいと言ってきますが、おつまは煮え切らない様子です・・。  

「亥の子まつり」
 十夜の双盤念仏に行ったおいのという老女が、急死しました。同居していた実子の伊吉は仕事で留守で、継子の貞吉は、心の臓の持病があったおいのに、薬を持たせずに送り出していました。宗太郎がその薬を調べると、毒薬にもなり、死人が出るかも知れない強い薬でした。

「北前船から来た男」
 麻太郎と源太郎が釣を覚え、東吾は二人を連れて、舟で釣に出かけます。ある日、麻太郎と源太郎は、釣のときに供をして、その後親しくなった船頭の卯之吉が、武士を付けているのを見かけます。麻太郎たちは、事情がありそうな卯之吉のことを調べることにしました。

「猫絵師勝太郎」
 十二月、江戸では猫の七福神の絵が評判になっています。十四日の茶会の帰り、るいはくくり袴の男に後をつけられます。文吾兵衛のところに居候している猫好きの絵師も、くくり袴を着用していました。

「梨の花の咲く頃」
 「かわせみ」の元女中のお梅の従妹・おせんの夫になる友三は、江戸の植辰で修行をしていましたが、おせんのところに「金のために危ない道に踏み込んでしまった、怖ろしいことが起こるかも知れない」と文をよこしました。その後、座頭の幸の市が殺され、友三は下手人として捕まりました。  

(2003.5 文藝春秋/2006.4 文春文庫)

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★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝
北海道のあるところのとある旅館が、「かわせみ」という名前でした(^_^;)  確かに、川のそばにありましたけど(笑) ...続きを見る
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2010/01/25 16:39

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