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zoom RSS 『十三歳の仲人』  平岩弓枝

<<   作成日時 : 2007/08/20 15:42   >>

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お石の縁談。相手の小源は12巻(『夜鴉おきん』収録「息子」)から登場で合っているかな?大工の左吉の心情はねえ(…)。

「十八年目の春」
 平川町の菓子屋・丸屋の蔵の地下から白骨が出て、宗太郎が骨の鑑定に立ち会いました。ところが、近所のやはり菓子屋の老松屋の主人が、行方知れずの娘の遺体だと訴え出ました。丸屋の息子と老松屋の娘は、十八年前の天神の日に、行方知れずになっていました。

「浅妻船さわぎ」
 麻布十番の飼葉屋で、馬秣の中に「浅妻船之図・英一蝶」と書かれた桐箱が見つかりました。主人の政右衛門は、方月館の松浦方斎のところに持って行くことにします・・。

「成田詣での旅」
 茶の湯の宗匠・寂々斎楓月が、成田詣でに出かけたいと言い出し、弟子のるいやお千絵たちが同行することになります。船橋宿で、男が一行の辰巳屋の女番頭・お篠に声をかけます。その男・弥七は、お篠と夫婦になって横浜へ来てくれ、と頼みました。

「お石の縁談」
 長助が、「かわせみ」の女中・お石に縁談を持って来ました。相手は薪炭問屋の息子・仙太郎ですが、お石は気が進まないようでした・・。
 
「代々木野の金魚まつり」
 漢学の師・稲垣内蔵介の四十九日の法要に、東吾はお石を伴って行きました。小源も手伝いに来ます。法要が終わり、金魚祭りの見物に出かけたお石と大工の左吉は、ならず者に囲まれますが、お石が投げ飛ばしました。

「芋嵐の吹く頃」
 曲物に凝り始めたお吉が良く通っている、曲物問屋の大杉屋の息子・弥吉が初めて江戸に出てきて、店は大騒ぎになっています。弥吉は日光で、店に養子に入った父の弥兵衛の両親のもとで暮らしていました。ある日東吾は、川へ落ちた老人を助けた弥吉と出会います。

「猫芸者おたま」
 「かわせみ」の泊り客・木島屋敬太郎は、東吾に、回向院前の岡場所の女郎・おたまに三両の金を渡してくれるよう、頼みます。東吾は長助にそれを頼みましたが、翌日、おひろという呼び出しが東吾に声をかけ、行方知れずのおたまの弟を探して欲しい、と頼みました。

「十三歳の仲人」
 お石に縁談が起こり、野老沢へ行くというので、千春は寂しがっています。麻太郎が屋敷で、香苗にその話をしているとき、屋敷の修理に来ていた小源が怪我をして、麻太郎は宗太郎を呼びに行きました。
 という訳で、お石の祝言となりました。

(2004.3 文藝春秋/2007.4 文春文庫)

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★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝
北海道のあるところのとある旅館が、「かわせみ」という名前でした(^_^;)  確かに、川のそばにありましたけど(笑) ...続きを見る
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