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zoom RSS 『おまけのこ』 畠中恵

<<   作成日時 : 2008/05/18 23:37   >>

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『しゃばけ』の若だんなシリーズ第4弾。『しゃばけ』は昨年ドラマにもなった。「畳紙」でお雛さんがまた出てきて嬉しい。次回の登場に期待。「動く影」ああ、京極の小説に出てきた鏡のことか(雲外鏡)。「ありんすこく」密告者は予想通り。

「こわい」
寝込んでいた一太郎は、見舞いに持ってきた菓子のことで栄吉と喧嘩し、さらに寝付いてしまいました。そこに狐者異(こわい)という妖が、飲めば一流の職人になるという薬を持ってきました。

「畳紙」
いつも厚化粧のお雛は、一太郎を見舞った時に印籠を持ち帰ってしまいました。その夜、お雛の部屋に印籠を返してくれと屏風のぞきが現われます。夢だと思ったお雛は、屏風のぞきに自分の心の悩みを語り出しました。

「動く影」
一太郎が五つの春、日本橋に飛縁魔(ひえんま)という妖が出るという話を聞きます。広徳寺で一太郎の祖父がその飛縁魔のことを話し合った後、寺から大事な鏡がなくなり、騒ぎになります。その頃、三春屋の栄吉の妹・お春、そして一太郎は、障子に映る影が勝手に動いているのを見ます。影が動くのは、子供たちの間で有名になっていて、一太郎は子供たちと噂の出所を探ろうとします。

「ありんすこく」
吉原へ行った一太郎と藤兵衛は、楼主の春蔵から病身の禿を足抜けさせたいと相談されます。一太郎は、妖の手を借りて、大門を通るための切手を手に入れることを考えますが…。

「おまけのこ」
天城屋が婚礼の近い娘のおふさに持たせるために、長崎屋に注文していた真珠の玉が盗まれました。玉は、櫛職人の八介が持っていましたが、八介は長崎屋の土蔵の近くで頭を殴られ、倒れていました。真珠を「お月様の玉」と呼んで興味を持っていた家鳴の姿も消えていました。


(2005.8 新潮社/2007.11. 新潮文庫)

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