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zoom RSS 『寒雷ノ坂 居眠り磐音江戸双紙』 佐伯泰英

<<   作成日時 : 2008/10/29 08:59   >>

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シリーズ第2弾。実は短編連作だったのか(汗)大きなストーリー上は、上野伊織編。笹塚孫一が登場。

「第一章 寒風新宿追分」
肩の傷のためまだ鰻割きの仕事に復帰していない磐音は、品川柳次郎と内藤新宿へ仕事を探しに行きます。内藤新宿では賭場の権利を巡って新場の卓造と黒木屋左兵衛が角突き合わせていました。
ここで与力・笹塚孫一が登場、今後も絡んできます。

「第二章 東広小路賭矢」
磐音は幸吉のすすめで、矢場の金的・銀的で用心棒をすることになります。大金を賭けて矢場荒らしをする五人組が問題になっていて、東広小路の矢場十三軒で、磐音を雇うことになります。
磐音の部屋が荒らされ、国元の事件との関わりが出てきます。

「第三章 柳橋出会い茶屋」
磐音と品川柳次郎は、蝋燭屋の明石参左衛門の妾の見張りをします。参左衛門は、若い妾のおきくに男がいると疑っていました。
上野伊織が磐音の長屋を訪ねて来ます。

「第四章 広尾原彼尾花」
今津屋の老分・由蔵と磐音は、高家旗本・岡倉美作守恒彰の借財を回収しに行った帰り道に襲われます。磐音は柳次郎らと今津屋の警護をしますが、由蔵から、関前藩には表に出ない借財がかなりあることを指摘されます。

「第五章 蒼月富士見坂」

磐音と幸吉は、天ぷら屋で因縁をつけていた泥亀の米次を追い払います。関前藩の不正な借財の証拠を見つけようとしていた上野伊織が殺されます。その頃、幸吉がかどわかされました。

(2002.7.20 双葉文庫)


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