気ままな読書日記

アクセスカウンタ

zoom RSS ★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝

<<   作成日時 : 2010/01/25 16:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

北海道のあるところのとある旅館が、「かわせみ」という名前でした(^_^;)
 確かに、川のそばにありましたけど(笑)

 『御宿かわせみ』シリーズは、「かわせみ」の女あるじのるいと、恋人の神林東吾を中心にした連作ものです。
 時代は、江戸末期、異国船がそろそろ来始めた頃になります。

 関り合う、または持ち込まれるいろいろはな事件を解決していく捕物帳仕立てではありますが、謎解きというよりは、人情話に重点が置かれているようです。
 犯人探しもあれば、やり切れない話もあるし、また、ユーモラスなな話もあります。事件らしい事件の起こらないやつもあります(「白萩屋敷の月」)
 何度かTV化されているので、おなじみの方も多いかと思います。

 はじめて「かわせみ」シリーズを読んだのは、今からもう、12、3年以上も前だったと思います。1巻から4巻までを、まとめて読みました。
 その頃は、東吾さんはおるいさんと添い遂げるのか、お兄さんの後を継ぐのか、七重さんのことはどうするのか、まだ決まっていない状態でしたが、その後のシリーズで、方月館のおとせ・正吉親子、そして天野宗太郎もレギュラーに加わり、源三郎さんは結婚し、七重さんも婿を迎えます。
 それから、かわせみ第二世代の源太郎くん、花世ちゃんたちが活躍するようになります。祝言を挙げた東吾さんおるいさんに、お子さんがお生まれになったりもしますね.

 番頭の嘉助始め、脇役も、なかなか素敵です。
 「かわせみ」のお吉さんなんか特に、いい味を出してますね。

 このシリーズで、私が好きなのは、何と言っても神林通之進、東吾さんのお兄さんですね。神林のお兄さんといえば、浅見陽一郎(内田康夫の「浅見光彦」シリーズの、光彦の兄の刑事局長さん)か神林通之進か、って感じですわ(おいおい)知らん振りで、何もかもわかっているあたりがいいですね。
 登場したての頃は、病弱そうでしたが、今ではそんなでもないのかな。

 しかしながら、結婚するなら天野宗太郎だと思うのです(おいおい) 源三郎さんだとお役目第一で、お千絵さんも大変そうだし、やはり宗太郎を婿に迎えたいかな、と。
 東吾さんは、もてすぎといいますか、隠し子のこともあるし、う〜む・・
 まあ、今後はその麻太郎少年とるいとの関りも読者の気になるところになるのでしょう。 

 このシリーズ、まだまだ続くようです。いまどき貴重な時代小説のシリーズもの、登場人物たちの行く末についても、目が離せません。 (No.1)


御宿かわせみ』 秘曲 御宿かわせみ18』 
江戸の子守唄 御宿かわせみ2』 かくれんぼ 御宿かわせみ19』 
水郷から来た女 御宿かわせみ3』  お吉の茶碗 御宿かわせみ20』 
山茶花は見た 御宿かわせみ4』 犬張子の謎 御宿かわせみ21』 
幽霊殺し 御宿かわせみ5清姫おりょう 御宿かわせみ22』 
狐の嫁入り 御宿かわせみ6源太郎の初恋 御宿かわせみ23』 
酸漿は殺しの口笛 御宿かわせみ7春の高瀬舟 御宿かわせみ24』 
白萩屋敷の月 御宿かわせみ8宝船まつり 御宿かわせみ25』 
一両二分の女 御宿かわせみ9長助の女房 御宿かわせみ26』 
閻魔まいり 御宿かわせみ10横浜慕情 御宿かわせみ27』 
二十六夜待の殺人 御宿かわせみ11佐助の牡丹 御宿かわせみ28』 
夜鴉おきん 御宿かわせみ12初春弁才船 御宿かわせみ29』 
鬼の面 御宿かわせみ13鬼女の花摘み 御宿かわせみ30』 
神かくし 御宿かわせみ14江戸の精霊流し 御宿かわせみ31 』 
恋文心中 御宿かわせみ15十三歳の仲人 御宿かわせみ32 』 
八丁堀の湯屋 御宿かわせみ16小判商人 御宿かわせみ33 』 
雨月 御宿かわせみ17浮かれ黄蝶 御宿かわせみ34 』 


時代小説ワールド

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝 気ままな読書日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる