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zoom RSS 『橘花の仇 鎌倉河岸捕物控』 佐伯泰英

<<   作成日時 : 2010/04/28 23:57   >>

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NHK土曜時代劇「まっつぐ」の原作。シリーズ第一弾。
酒問屋・豊島屋の看板娘・しほ(志穂)の父・武州浪人の江富文之進が殺され、しほに気のある金座裏宗五郎の手先の亮吉、船宿綱定の彦四郎、呉服屋松坂屋の手代の政次の三人組が、宗五郎の助けを借りて謎解きに奔走する。

「第一話 仇討ち」
豊島屋で働くしほの父が加賀湯の二階で殺されました。相手の御家人・市川金之丞とは橘の鉢のことで揉めていたと言います。賭け碁で暮らし、母の房野の死に目に会えなかった父に複雑な思いを抱いていたしほでしたが、お咎めなしになった金之丞の言動に、父の無念を晴らしたいと思うようになります。

「第二話 逢引き」
しほは、母が残した守り刀から両親の実家らしい書き付けを見つけます。墓参りから戻る途中、しほは、若侍と女の密会を見かけました。
掛け取り帰りの番頭や手代を狙う事件が頻発していて、宗五郎らは探索に当たっています。

「第三話 神隠し」
若い娘が数日姿を消して、ふらりと帰ってくる事件が頻発しています。しほの針縫いの稽古仲間のさよも行方が知れなくなり、さよは殺されてしまいました。しほは、さよが姿を消したときに居合わせたおかるの話から、さよと一緒にいた男の似顔絵を描きます。

「第四話 板の間荒らし」
しほが竹の子長屋のはつとうめと一緒に風呂屋に行ったとき、板の間荒らしが出ます。
番頭の供で川越に行った政次は、川越藩御寄合・松前栄城の屋敷で、しほの書き付けにあった久保田修理太夫、村上田之助のことを尋ねました。

「第五話 密会船強盗」
しほの長屋が荒らされ、しほは金座裏から豊島屋に通うことになります。三日目の夜明け、船宿・水月の船頭谷七郎が大川河岸で刺殺され、そばの石垣の下の屋根船で男女の刺殺体も見つかるという事件が起きます。
金座裏に、しほの従兄・園村辰一郎がしほを訪ねて来ます。

「第六話 火付泥棒」
園村辰一郎が改革派と連絡を取るため、川越に帰ることになります。政次に送られて帰ったしほが襲われます。政次が怪我をしたことで松坂屋を訪ねた宗五郎は、政次を跡継ぎにしたいとの考えを、隠居の松六と由左衛門に話します。
しほは、母が残した絵に、入れ札の書き付けを見つけました。

(2001.3.18 ハルキ文庫)

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