『天狗風 霊験お初捕物控(2)』 宮部みゆき

「霊験お初」シリーズ第2弾。
「忠臣蔵」の前作とは違い、今回は実際の事件は関係ないのかな、と思ったら、、、(謎)
流れ的には、「幻色江戸ごよみ」の小袖にまつわる話などの集大成かも?

 嫁入りを目前にしたおあきが、真っ赤な朝焼けの風の中で、突然姿を消しました。玉の輿の嫁入りに不安を覚えていた父の政吉は、定町廻りの倉田主水に責められ、自分がおあきを殺したと言って、自殺しました。
 お初と右京之介は、肥前守と高積改役下役同心の柏木十三郎から話を聞き、不思議な神隠し事件の探索に乗り出します。

 その後お初は、兄の六蔵から、八百屋の長野屋夫婦の十三歳になる娘・お律がかどわかされたと聞きます。お律は、おあきの時と同じく真っ赤な朝焼けの中の突風で姿を消したのでした。しかし、長野屋には、娘を返して欲しかったら金を寄越せ、と投げ文がありました・・。

(1997.11 新人物往来社/2001.9 講談社文庫)

時代小説ワールド


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この記事へのコメント

福田浩司賞味大臣
2008年11月08日 21:49
読みました最初の神隠しからして緊張感ありましたが鉄が出てきてから楽しく読めました。対決シーンは女性は器量がすべてでないという苦労人の宮部さんのメッセージが感じられました

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  • 宮部みゆき

    Excerpt: Counter: 0, today: 0, yesterday: 0 宮部みゆき † 名前:宮部(みやべ)みゆき 【blogmap|ウィキペディア|はてなキーワード|bk1|Go.. Weblog: PukiWiki/TrackBack 0.1 racked: 2005-01-28 22:07
  • ★「霊験お初捕物控」シリーズ (宮部みゆき)

    Excerpt:  長編のシリーズものです。一作ずつ取り扱おうかとも思ったのですが、第2弾の「天狗風」に「霊験お初捕物控(二)」と明記されているので、いちおうシリーズものとしてまとめました・・しかし、第3弾はあるのだろ.. Weblog: 気ままな読書日記@WebryBlog racked: 2005-02-03 21:58