『秘曲 御宿かわせみ18』  平岩弓枝

シリーズ第18弾。「松風の唄」では花世ちゃんがかわいらしくなって登場、表題作「秘曲」では「隠し子」の麻太郎が登場、とこのあたりから次世代にシフト?

「念仏踊りの殺人」
 「かわせみ」の女中のおたまが5日ばかり休みをとって故郷に帰りましたが、そのおたまが殺されました。

「松風の唄」
 東吾は銃隊訓練で、川上武八という人物と知り合いました。ある日、東吾は体調を崩した武八を「かわせみ」に連れていき、宗太郎に診察してもらうことになりました。

「おたぬきさん」
 東吾と源三郎は、おたぬきさんの開帳に来た相模屋の内儀が、血を吐いて絶命したところに行き合いました。

「江戸の馬市」
 東吾は馬市で、馬を曳いていた娘が酔っぱらいに抱きつかれたのを助けます。その後、その娘と義兄が東吾を訪ねてやって来ました。

「冬の鴉」
 「かわせみ」にお吉を訪ねて若い侍がやって来ました。若侍は、乳母を探していて、「かわせみ」のお吉とは別人のようです・・。

「目籠ことはじめ」
 竹細工物の老舗の井筒屋の息子の清太郎は、家を飛び出してからおみやという女と知り合い、おみやに助けられて竹細工を始めました。東吾は、方斎から、清太郎が家へ戻れるように口をきくことを頼まれます。

「秘曲」
 るいは、七重に誘われ、鷺流宗家の演能に出かけます。鷺流宗家の広信は、先代より一子相伝の秘曲を受け継いではいませんでした。しかし、先代の隠し子が、秘曲を受け継いでいるといいます。

「菜の花月夜」
 「かわせみ」に子供を連れた若い女が雨宿りします。女は、赤ん坊を置いて消えてしまいました。

(1993.7 文藝春秋/1996.11 文春文庫)

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  • ★「御宿かわせみ」シリーズ 平岩弓枝

    Excerpt: 北海道のあるところのとある旅館が、「かわせみ」という名前でした(^_^;)  確かに、川のそばにありましたけど(笑) Weblog: 気ままな読書日記 racked: 2010-01-25 16:38