『メイン・ディッシュ』 北森鴻

劇団の看板女優・紅林ユリエこと「ねこ」と転がり込んできた(拾った?)同居人の「ミケ」。「ミケ」は料理が上手で、座付きの劇作家・小杉隆一はじめ劇団員に料理をふるまったりする。

劇団の話と、一見関わりない話が章ごとに入れ替わっていくように見えて、早い段階でこの二つの線は交じり合う。おちゃらけているように見える小杉師匠が、案外重要な役割を果たしているかも。
系統としては、裏京都シリーズのような感じ。

「毛利多喜子」というペンネーム、どこかで聞いたことがあるようだと思ったら、ラストの「特別料理」で明らかに(笑)




ネタバレ?になるかどうか、「ミケ」が帰って来てよかった。




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