『虚栄の肖像』 北森鴻

絵画修復師・佐月恭壱のシリーズ。
この本は、恭壱の愛した倉科由美子の話も語られる。由美子の父・倉科教授と恭壱の関わりなど、恭壱の背景も少しずつ明らかに。
と言っても、作者が急逝したので、ここまでのところで終わりになるのだけれども。

「虚栄の肖像」 表題作。破壊検査の痕跡のどんでん返し。政権交代の可能性に触れられるなど、今読み返すと妙にタイムリーだったり。

「葡萄と乳房」 倉科由美子との再会。

「秘画師遺聞」 縄師という職業の方(?)に作者は取材したのだろうか、どうなのだろうか、と余計なことならがちょっと気になったかも(汗)




虚栄の肖像 (文春文庫)
文藝春秋
2010-09-03
北森 鴻

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