『花かんざし』 河村恵利

江戸時代の上方シリーズ。登場人物の名前が明らかでないものが多かった(笑)


「花洛胡蝶」    年末挨拶回りの途中、舞妓の君鈴は、幼なじみの筒二屋のぼん・恭ちゃんと福玉から出てきた蝶の化身に導かれ、先輩芸妓の君蝶が所帯を持った家に着きます。

「花かんざし」   鄙びた古宿に泊まった若者は、舞妓の幽霊を目撃します。その宿では昔、舞妓の多美菊をモデルに絵描きが絵を描いていました。妻子ある絵描きに多美菊は惚れていました。

「懸想問答」    丸内屋の娘・千波と西屋の娘・お沙世は犬猿の仲、その二人が懸想文をめぐって喧嘩している時、千波は誤って懸想文売りの顔を傷付けてしまいます。その夜、丸内屋に賊が入り…。

「十三日和」    十三詣を迎えた住吉屋の娘と住吉屋で働くようになったお千佐の話。
住吉屋のしっかりもののお内儀さんナイス(笑)

「恋染文様」    壬生浪士隊の佐々木愛二郎と八百屋の娘・あぐりの話。隊の内外では長州の間者が動いていました。

(時代ロマンシリーズ18 秋田書店)

コミックで戦国入門

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